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恐怖がたり42夜―携帯サイトの怖い話 (扶桑社文庫) 価格: 580円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 HPでの発表の頃から読んでいたが 今回 さらに多くの話も加わった。
ショートショートの作品集である。話の進行から言って長くする必要があれば それに応じて じっくりと物語られているものもある。
最初に掌編小説と言っていたときの作品は もちろん こわーい要素もあるが 何故か読み終わったあと考えさせられた。なぜ 不幸なことになったかなど。悪いことをした者でも その主人公に感情移入さえしていた。なかなか 面白い話がつらなっている。
それに比べると 新しい作品群は 怖さの要素が徹底されていると思った。作り話なのに どうしてこ |
携帯メール小説 価格: 1,260円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 読者対象を女子高生前後くらいに絞った携帯小説という形式も多くなってきました。が、「描写が薄くて安っぽい。あんなの小説じゃない」と不満の方も多いと思います。
本書は『携帯メール小説』というタイトルですが、1000字以内で書かれた掌編作品が101編掲載されています。
作品の内容はやや純文学寄りです。ちょっとの読解力があれば、充分に楽しめる作品ばかりです。
二人のプロ作家の作品が24編、後ろの方にまとめて掲載されていますが、それ以外はアマチュアからの公募作品です。とはいえ、厳選されたものなので、いずれもハイクオリティのショートショート |
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永遠の願い 価格: 1,050円 レビュー評価: レビュー数: |
命の輝き 価格: 1,050円 レビュー評価:3.5 レビュー数:9 なにこのケータイ小説ありきたりストーリーの羅列。この小説(落書き)を読んで感動できる方は純粋な人で羨ましいです。←嫌味
てか、本当に実話か疑わしい。 日本文学を汚す有害書物 |
M教師学園 価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 絶妙のタイミングで“太宰治が登場”します。
この作品がまさに、現代の「人間失格」というのも、うなずけることです。
非正規労働が常態化し、将来への展望が持てない中、現代文明に立脚した社会・経済システムは、庶民の些細な不安から地球環境問題に至るまで、何一つ解決できません。
でも、そんな時代にも、人はひとりの男か、あるいは女として生きていくしかありません。
そしてそこにも、恋愛、結婚、そしてセックスをめぐるさまざまな抑圧が――。
この作品は、今までジェンダーや性的少数者の問題について研究を重ねてきた著者が、突然イロモノ小説に転身したわけで |
緋い花(下) 価格: 1,050円 レビュー評価: レビュー数: |
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緋い花(上) 価格: 1,050円 レビュー評価: レビュー数: |
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